2025年10月14日に、大野郡白川村荻町の白川郷内・国指定重要文化財・和田家を訪ねた記録です。
和田家の看板です。

和田家に向かって、列が続いています。

和田家の説明です。

近くに池があり、鯉?が泳いでいました。

小川が流れています。

受付手前の玄関の壁です。

受付を通るとその真後ろが、囲炉裏です。


ここに自在鉤をかけて、色々なものを温めていたのでしょうが、その割には煤汚れがあまりないので、この上部の枠は新しくしたのかもしれません。
この前に、旧遠山家住宅の同じものは明らかに生活感がありましたので。

こちら↓は旧遠山家住宅の囲炉裏です。

なんでここで写真撮るのかなぁと思っていたら、撮影用の日付入プレートがあったんですね。



観光名所になる前の様子や、昔の茅の葺き替えの様子が写っています。


仏壇です。






縁側です。


軒が深い。そして縁側も。これだけ深ければ、雨も入って来づらいでしょうし、日差しもだいぶやわらぐでしょうね。

昭和天皇からの表彰された額が飾ってあります。

床の間です。

一階には色んなものが展示されています。










二階へと上がっていきます。

階段の途中の奥に色々置いてあります。



二階に上がって。この床板は当時のままなのか気になります。

エアコンはありませんが、気持ちいい風が流れて行きます。

上部な紐でしっかり縛ってあります。全く劣化していないので、少なくとも茅を通して、室内に雨水が侵入はしていないようです。

外を見たところです。当時どんな想いで景色を眺めていたのかなぁと考えます。


それにしてもすごい紐の数です。





養蚕の作業風景だそうです。FreeWi-Fiは便利ですが・・・。なんか時代を感じます。

こんな感じで養蚕をしていたのでしょうか。





