2025年10月17日に、指宿市の第8代・濵﨑太平次(はまさきたへいじ)翁銅像を訪ねた記録です。
指宿の方どころか、鹿児島県人でさえ、「濵﨑太平次」とは誰なのか?何の功績があったのか、知らない人がほとんどだと思います。
西暦1814年(文化11年)に生まれ、1863年(文久3年)の50歳で無くなるまで、借金大国・薩摩の財政を立て直すべく、主に海外との貿易における益により、あの明治維新の資金の原動力は、主に裏方ながら、濱崎太平次翁なくしてありえないと言われるほどの活躍をされています。
翁の死ぬ直前、ときの孝明天皇が待医を派遣したほど、秀れた功績者であったこともわかります。
参考サイト:「太平次の歴史時遊館COCCOはしむれ指宿市考古博物館 時遊館COCCOはしむれ」

案内板。



銅像を背面から臨む。

改めて全体を臨む。

銅像付近の指宿港。


