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施工履歴:シャープ製エアコン

特徴

型式

形名の初めに「AY(一般向け)」もしくは「AC(住宅設備向け)」がつく。18畳用(5.6kw)以上は末尾に2がつく。

例えば「AY-E56SX2」だと、シャープ固有の「AY」と年式を表すアルファベットの「E」に、容量を表す「56」(この場合は18畳用/5.6kw)に、シリーズ名の「SX」と18畳用/5.6kwの「2」。

分解

フィルター掃除ユニット付きは、ドレインパンは分離できるが、フィルター掃除ユニット無しでドレインパンと筐体が一体型の機種があり、ファンを外す場合、左側に抜くしかないので、設置状況によってはファンが外せない。

汚れ防止

冷房・除湿を使用した後の乾燥運転になる「内部清浄」設定が標準「入」。機種によっては、その運転途中に停止すると、「カビ防止の運転中なので、次回からは最後までやってください」的なアナウンスが流れる。
最近はすべての機種にプラズマクラスターが搭載されており、これはカビ防止のためについている。

フィルター掃除機能

以前は、ほこりを排出する方式のみだったが、ほこりをダストボックスにためるタイプも出始め、現在はすべてほこりをためるタイプ。ある時間を経過すると、特定のマークを点灯させて メンテ時期を知らせる。

その他

フィルター掃除ユニットがつき、なおかつ先頭にEがつく機種(2015年製)は、送風ファンの色がグレイでカビ的汚れが目立ちやすく、ファンをつけたままでは綺麗にしづらい。
2018年から無線LAN対応が標準機能になった。

施工履歴

フィルター掃除機能無し

  • 上下羽根ルーバー1枚で、左右羽根ルーバーは手動タイプ。
  • 送風ファンの色は黒。
  • 暖房はあまり重視されていない。
  • 最大18畳用(5.6kw)まで。

スタンダードモデル

Dシリーズ

モーターとファンを一体で取り外しできる。
ドレインパンを外さないと水漏れする。

DHシリーズ

FTシリーズ

送風ファンは藍色。
ドレインパン一体型。

フィルター掃除機能有り

  • 上下羽根ルーバー1枚、左右羽根ルーバーは自動。
  • 2015年辺りから、ほこりを排出する方式から貯めるタイプに変わった。

Eシリーズ

モーターとファンを一体で取り外しできる。

ドレインパンを外さないと水漏れする。

ほこり排出方式

X(VX)シリーズ

外装カバーにルーバーを動かすモーターなど電装部品がつく。