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施工履歴:ダイキン製エアコン

特徴

機種名

他のメーカーは、機種名最初のアルファベットが一律同じなのに対し、「AN(家電量販店モデル)」「AJT(ジャパネットたかたオリジナル)」「F」「AT(エディオンオリジナル)」などがつく。
末尾にBK(BKS、BKPなど)が含まれる場合は、ビックカメラグループオリジナルモデル。
例外はあるものの、冷房容量2.2~3.6kwまでは末尾がSで終わり、4.0kw以上は末尾がPで終わる。

分解

ドレインパンが筐体と一体型のため、ファンを外す場合、左側に抜くしかないので、設置状況によってはファンが外せない。
一部機種では、ファン部分が、筐体と一体になっているため、エアコンを降ろすか、背抜きで熱交換器以外を抜かないと、ファンが外せず綺麗にならない。

汚れ防止

冷房・除湿を使用した後の乾燥運転になる「内部クリーン」の設定が標準「切」のため、標準設定のまま使用すると、カビだらけになりやすい。

フィルター掃除機能

フィルターが動いてほこりをボックスに溜めるタイプと、フィルター固定でボックスが移動するタイプがある。
一部機種では、フィルター枠の深さが15cmほどあり、設置環境によっては、フィルター掃除ユニットが外せない。
ある時間を経過すると、特定のマークが点灯して、ボックスの清掃時期を知らせる。

その他

以前は他のメーカー同様、モーターと送風ファンはネジ止めで連結していたが、ダイキンのみリニア構造になっている。
設定温度を優先し、そこに近づくと、いくら風量を設定しても運転を停止する機種があり、暑い時期は我慢できず、温度を下げ目になり、結果室内機の湿度が上がり、カビだらけになりやすい。
背板が壁から外れない限り、室内機が落下することがないよう、脱落防止のネジで止められるようになっている。ただし、ほとんどこのネジはついていない(施工の問題)。

施工履歴

フィルター掃除機能無し

SXシリーズ(リソラ)

Eシリーズ(ストリーマー無し)

Eシリーズ(ストリーマー・ミニ)

Eシリーズ(ストリーマー・大型枠)

フィルター掃除機能有り

フィルター(板タイプ)稼働式

フィルター(ロールタイプ)稼働式

フィルター(ロールタイプ)稼働式 / 外装カバーにフィルター掃除ユニット搭載

フィルター(ロールタイプ)稼働式 / 完全分解以外ファン抜き不可

フィルター(板タイプ)固定式