お部屋を綺麗にして良い気ためてみませんか?

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綺麗にするには

江戸時代の庶民の暮らしで言えば、住居はすきま風も入ってきましたが、その分気密性も高くなく、窓ガラスもなく、掃除といえばはたきでほこりを落として、ほうきではわいて、雑巾拭きする程度でした。

トイレは自然循環方式のポットン便所、浴室は銭湯などの共用で、洗面所や洗濯機もありませんので、川に行ったり、井戸から水を引いて洗濯するのが主でした。

我々の先輩方が一生懸命考えて下さった結果、現代はものすごく便利になり、住む部屋もどんどん広くなりました。
気密性は高く、断熱性も高いので、エアコンの効きもよく、好きなテレビや音楽を楽しめるようにもなりました。
その分家の中にほこりや湿気が貯まりやすく、きちんと手入れしないと住んでいる人の健康被害にもつながっていくようにもなりました。

そのためご自分でするにしても、誰かに頼むにしても、常に掃除をしなければならない状態です。

お部屋を綺麗にするポイントは大きく3つ。
なるだけ物を持たない。
掃除しやすい環境を作る。
掃除のスケジュールを作って、実践する。

これらを軸に、もう少し細かく書いてみました。

まずは計画から

お部屋の綺麗な状態を記録する

新しいお家に入居する際は、退去時のことを考えて、あちこち写真を撮っておくといいと言われますが、綺麗を維持するために、まずは綺麗な状態の写真を撮っておきましょう。

入居前でしたら、ある程度の引っ越し荷物の配置が決まった後でもいいかもしれませんが、できれば印刷して、あちこちに貼っておき、たまにそれを見返すことで、綺麗にしなくちゃ!という動機づけにつながり、綺麗を維持できるかもしれません。

ほこりの見える化を進める

お部屋に何もものがなければ、ゴミが落ちていればすぐに気が付きますが、ものが多いと気づくにくくなります。

またお部屋を掃除するにしても、物が多いと、まずそれらをどかす必要があり、そういった一手間が増えると、掃除したくなくなります。

今後のことを考えて、必要なもの不要なものを選別しましょう。

エアコンからの風の流れを考える

エアコンはお部屋の空気を循環させますが、特に暖房運転では足元の冷たい空気を暖めるために、床下に向けて風を送るため、ほこりも舞い上がります。
エアコンの下にテレビという設置環境も多いのですが、エアコン含めテレビなど家電は、プラスティック部分が多いのもあり、静電気でほこりを集めやすいため、さらに汚れてしまいます。
エアコンは冷房・除湿を使うと、部屋の水分がエアコンに付くのですが、排水ホースを通してスムーズに流れると問題ないのですが、ほこりの多い環境ですと、排水ホースが詰まって、流れなくなり、エアコンから水が漏ってくる可能性があります。そうすると、エアコンの故障や、その下に置いてあるテレビなども壊してしまいます。

エアコンの下には何も置かず、特に暖房運転での風がスムーズに流れるように考えましょう。

床にものを置かない

床にものがあれば、掃除しにくいばかりか、万が一災害があった際にも困ります。

エアコンからの風の流れや、万が一の水漏れのリスクを考慮して、エアコンの下には何も置かないのが理想です。
特に、暖房時には風向きが下に向いて、床にあるほこりを巻き上げてしまいますので、エアコンを稼働させると、エアコンとその周りは汚れるものと考えて、家具などの配置を検討するべきです。

配置を決めます

災害は忘れた頃に来る

設置後に、背の高い棚などが地震などで倒れないように、突っ張り棒をしたり、壁に固定したり、扉もロックをするなどして、災害がいつ来ても大丈夫なように意識すると、結果的に綺麗の維持につながります。

テレビを壁掛け式にする

テレビも薄型になり、昭和の頃には考えられないネット環境とその対応機器があれば、見放題配信の映画チャンネルも増えてきました。録画機器もハードディスクにすれば、もっと幅を取りません。
テレビ台ではなく、2×4木材を使って柱を立て、そこに板を貼って壁掛け機材をつけて、そこにテレビを配置ということも、そこまで難しくなくなりました。

コンセントは見えるようにする

昔の冷蔵庫のコンセントは、裏の下にありました。でも、常に隠れているため、ほこりなどの影響から火事になって・・・ということから、今は上にあります。

昔と違って日常で使う電化製品も増えました。
常時接続されている場合だと、ネット環境があれば、ルーターにwi-fi機器、パソコン、プリンター、液晶テレビ、ブルーレイレコーダー、ハードディスクレコーダー、冷蔵庫、洗濯機、ウォシュレットタイプ温水洗浄便座、エアコン・・・。 毎年このコンセントのほこりによる火事で、何名かの方が亡くなっています。

掃除のしやすさや、火事の防止のためにコンセントは見えるようにし、エアコンの下にテレビという組み合わせは多いのですが、なるだけ配置しないようにするべきです。

ぎちぎちに収納しない

物が多いと、つい新しい収納棚やケースなどを購入してとなりがちですが、どうしても減らさせない場合をのぞき、なるだけ物を減らして、新たな棚などの購入は控えましょう。
収納スペースは常に2割ほどのスペースを空けておいたほうが、気の流れがスムーズになって、汚れづらくもなります。

何か物を買う場合は何かを捨てるように心がけると、物は増えていきません。

綺麗を維持するために

掃除スケジュールを作る

着ているものが汚れたら、すぐに洗濯機に入れてと簡単に処理できますが、お家の中の全ての箇所を毎日掃除するのは無理があります。

かと言って、気がつけば月日の経つのも早いものです。

掃除スケジュールを作って、無理しないような小さなことからコツコツとで望んでいきましょう。

定期的に人を招く

常に誰かが来るとなれば、綺麗にしなくちゃ!というモチベーションになり、綺麗を維持しやすくなります。
家庭訪問などで、学校の先生が来る日はお家がピッカピッカというように。

床ロボット掃除機で床を掃除する

世の中は便利になりました。ロボットが床を掃除して、用がすんだら勝手に充電場所に戻ってきます。ほこりを吸うだけではなく、モップ拭きしてくれるものまであります。
これでもう安心です。早速、ネットで床掃除ロボットを探して、購入しましょう。

というのは極端ですが、この床掃除ロボットのメリットは、掃除してくれることよりも、床にものを置きにくくなくなるので、結果的に綺麗を維持しやすくなるのです。