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パナソニック・CS-GX365C-W/徹底分解クリーニング
2021年5月に製造から約4年のエアコンの室内機、パナソニック・CS-GX365C-W(2016年製)をファンまで外して徹底分解クリーニングした作業記録です。
エアコンを活用しての室内干しは、洗濯物が乾燥する際に、見えない繊維が飛んで、写真のようにエアコンを汚します。ここまで汚れると室内機を壁から降ろしての完全分解クリーニングがベストとなりますので、室内干しはやめたほうがいいです。
クリーニング前
施工前の室内機です。
前面パネルを開けた状態。
ファンまで外した熱交換器です。
送風口です。
分解して外した部品です。フィルターが茶色くなっているのは油汚れです。
ファンとドレインパン。
フィルターと掃除ユニットです。
クリーニング後
ほこりの付着がすごく、60リットル近く洗浄してやっと綺麗になった熱交換器です。
送風口です。綺麗になりました。
分解して外した部品です。綺麗になりました。
ドレインパンとファンです。
汚水です。
元に戻して、前面パネルを開けているところです。
その後、
①設定温度はエコ設定温度(冷房なら28℃、暖房なら20℃)に変更、
②冷房・除湿後の乾燥設定を有効にして、
③その他エアコンの綺麗を維持するためのアドバイスをして、
お客様に引き渡します。
詳しくは、『エアコンを快適に使用するために』もご覧ください。